3月18日(木)【中学校】~継続は力なり 中学1年 福島へ 図書カードの寄贈~
【中学校 中学1年新聞投稿の図書カードを福島へ寄贈】
中学1年生の新聞投稿で掲載されると図書カードを頂きます。頂いた図書カードを福島へ寄贈する活動を中学1年生が今年度も取り組んできました。投稿し掲載された新聞記事は25記事。東太田理恵先生と中学1年が頑張った成果の25枚の図書カードを寄贈しています。
理恵先生は、喜瀬武原小中学校時代から継続して、この活動を続けています。今年で5年間です。その地道な活動が被災地である福島の方々に大きな力を与えていると思います。
その取組が紹介されている内容をホームページに掲載します。
【「みんなのとしょかん」プロジェクト】
沖縄県恩納村の安富祖中学校1年1組の皆さんから図書カードが届きました。
18名の1年生の皆さんが、新聞社への作文投稿をし、掲載されるともらえる図書カード、1年間かけて25枚集めてくれました。そこに担任の先生のお母さまも刺激を受け、掲載されたとのことで、合わせて26枚。
図書カードの横には掲載された日付が書かれています。
5月13日から3月4日まで、1年間かけて集めてくれたことがよくわかります。
震災から9年が経ち、さらに新型コロナウイルスの感染予防による影響で慰霊祭なども自粛され、もしかすると気持ちを向けることが遠くなってしまいそうな、そんな時に、東北から一番離れている沖縄の子どもたちが、今もこのように支援を続けてくれていること、本当に感謝しかありません。
震災以降から、この時期に恩納村のみんなが頑張って集めた図書カードを届けてくれるようになり9年。
すでに図書カードは累計で250枚を超えました。
継続するのは本当に大変なことです。
それを続けてくれている担任の東太田先生(5年間)と、いつも賛同して力を貸してくれた、喜瀬武原中、安富祖中学校の生徒の皆さんに心から感謝申し上げます。
必ず、必要とされる場所にお届けさせていただきます。
関連記事